にっきにっき

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にっき064 - 続歯医者日記

★前回のあらすじ
歯は痛くないけど奥歯が黒ずんでいたので歯医者に行ってみたら、全然違うところに虫歯があったばかりかヤマザキ春の歯周病祭が口内で開催中だった!一方ルフィ一行は珍獣の棲む孤島にたどり着き、そこで宝箱にはまって抜けなくなった男「ガイモン」と出会う…。

ガイモンは20年間も島の宝を守り続けていたんですが、結局その宝箱はカラッポだったんですよ。まあそれはワンピース3巻を見ていただければいいんで、わたしの歯の話をさせてください。恥ずかしながら虫歯を治療する前に歯垢を除去しまくらねばならないようで、2回に分けて除去しました。ドリルとか掘削機とか木べらとかそういうやつで色々こねくりまわされた結果、今まで気付かなかったのですが、わたしには歯間というものが存在していたらしいです。つまりそれまで歯間と認識できないくらいにガッチリと詰まっていたわけですね・・・コルクが。お~怖っ。

まあそんなことはいいとして、先日いよいよ虫歯にとりかかりました。歯垢除去(序章)は歯科助手の人がやってくれたんですが、今回は虫歯治療(本編)ということで歯科医師らしき身の丈ゆうに165センチはあろうかという中肉中背な男が立ちはだかりました。で、椅子に鎖で縛り付けられて、ぶっとい麻酔を射されて、削られました。麻酔が効いているのですがそれでも少ししみますし、何より削るときのあのチュイーンチュイーンという音が恐ろしく、2~3滴ちびってしまいました。おむつしてたため大惨事にはなっていませんので悪しからず。あととても怖かったのが、「今何してるか全く教えてくれない」ということに尽きると思います。麻酔で感覚は全くないけど、器具を変えて色々歯をいじくられまくってるという状況だけは分かります。器具が変わるたびに削る音も少し変わって、とても不安になり、ついに4~5滴いきました。そしてそんな小心なわたしに追い討ちをかけるかのように「医師の目が死んでる」「助手に冷たい態度で指示を出す(若干イラついてる)」という地獄のツープラトン。こんな絶望的状況、ほかにありまっか?筆舌に尽くしがたい煉獄的状態で身動きも取れずで、結局全部ちびりきってしまいました。スッキリ!息も絶え絶え家に帰り、今回の件を歯科勤務の友達に尋ねたのですが「アフリカではよくあること」とのこと。よくあることなのか!また来週同じことしなきゃいけないというのも気が重いし、もうおむつのストックがありません。