映画感想 - ヒットマン:ザ・バトルフィールド(2013)
★★★☆☆
【あらすじ】
殺し屋フランク・ジモーサ「は〜今日もなんか暗殺の依頼をうけたのでホテルきたわ。今日のターゲットは150人以上殺した殺し屋カップルで、決められた武器で頭を割って、内臓を引きずり出して殺せっていうオマケつき。ちょっと変わった内容だったけどまあお金もらえるなら関係ない・・・で、さくっと任務完了させたけど、どうやらこの依頼自体が俺を陥れる罠だった!人間の恐怖を原動力とする怪物の生贄・・・?ふざけるんじゃねえ!逃げるぞ!」
みたいな感じでホテルを舞台に一人の殺し屋がありとあらゆる手段で迫り来る敵をぶっ殺しまくる話。
火花を散らす凶悪生物
【感想】
「アダム・チャップリン」「テーター・シティ」などでおなじみイタリア発のホラーレーベル「ネクロストーム」の第三弾。今回はずっと主人公の目線で話が展開されるPOV手法を使って、グロ描写につぐグロ描写でもうお腹いっぱいになりすぎる演出が光っています。話自体は毎度よく分からないことが多いけど、今回はけっこうその辺りはシンプルになってて、そのぶん人体破壊の描写に集中できてよかったです。そんなにやることなくね?っていうぐらいとにかく人の体が色々な手法で破壊されていくのはかなり痛快。めっちゃグロいけど。POVで編集の繋ぎ目がところどころ不自然なところはあるけど、細かいところはまあ目をつぶりましょうね。
FPSゲームみたいな感じでGood(本当は全編カラー)
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