映画感想 - シグナル(2015)
★★★★☆
【あらすじ】
MITのPCにハッキングしてきた謎の男「ノーマッド」を追うニックとジョナとガールフレンドのヘイリー。信号を解析して発信源の廃墟の中を調べてると、突然外で待っていたヘイリーの叫び声が!なになに〜って外に飛び出したら、ヘイリーが逆さま状態で空に浮かび上がっていった〜!と思ったらニックとジョナも意識が無くなって、どこかに隔離施設で目が覚める。そこには防護服に身を包んだ職員がいたり、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)が「地球から来たのか?」とか言ってくるし、なんなんこれ〜ってなる話
【感想】
謎が謎を呼ぶ、本格SFスリラー。ノーマッドとは何者?この施設は何?「地球から来たのか?」って聞かれたってことはきみら宇宙人なんかい?そしてこの体の異変は何!?などなど、とにかくミステリアスな展開が続いて気になりまくるけど、中盤以降に物語がさらに加速して、どうなるの感のピークが来たところでズバッとニックをとりまく状況が明らかになって、「ワ〜オ」って言っちゃうようなやつでした。
一貫性のある美しいビジュアルに監督のこだわりが感じられるので、謎は気になるがそっちも見とれること間違いなし。親友が大暴れするシーンがスーパースローなんだけど、それがまた感情の大爆発と反比例した美しさで本当に良いシーンだったな〜。
この表情な
うおおお〜!
ドーン!
【予告】