映画感想 - キングスマン(2015)
★★★★★
【あらすじ】
秘密の諜報機関「キングスマン」のベテランエージェントであるガラハッドに見込まれた不良少年エグジーが様々な訓練に挑みながら一流のスパイになろうとする。一方ガラハッドは世界のVIPが次々に失踪している事件を追ううちに、ある実業家にいきつく・・・。
【感想】
「キック・アス」の原作者と監督が再びタッグを組んだ痛快スパイ・アクション。上品な紳士!白熱のファイトシーンとカメラワーク!カッコイイスパイ兵器!スーツ萌え女子歓喜!そんな映画。全部どっかで見たことある設定なんだけど、それでも全く飽きることなくメチャクチャ楽しく見ることができたな〜。キック・アスの続編がちょっと期待はずれだったけど、そのマイナス評価を吹き飛ばすぐらいのスマッシュヒットが期待できるのではないでしょ〜か。ブラックジョークやキツメのバイオレンス描写がかなり印象的だったので、そこも楽しめるポイントかと。「花火」のシーンは映画史に残るほど圧倒的!
ベテランエージェントのガラハッドを演じるのはコリン・ファース。「英国王のスピーチ」とかに出てる渋いおじさんなんだけど、バッチリスーツ決めてめちゃくちゃジェントルマン。だけどアクションは最高にクール!他にもマイケル・ケイン、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロングなど、間違いない俳優が脇を固めてる。両足が刃物になってるガゼルもクセモノでかっこよかったな〜〜。
【最高にかっこいいバーでのファイトシーン】
このシーンだけで「見にいこう!」ってなること間違いなし