映画感想 - アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(2015)
★★★★★
【あらすじ】
アイアンマン「今は俺たちアベンジャーズが世界を救ってるけど、いずれやばいぐらい強いやつが出てきたら敵わなくなる時がくるだろうな・・・よし、この前回収した人工知能を使って前々からやりたいと思ってた”脅威を自動で防ぐ平和維持プログラム”をいっちょ作っちゃいますか!」
↓
暴走した人工知能「地球にとっての脅威は、人間と判断。根絶やしにしよっと」
↓
アイアンマン「やっべ」
みたいな話
【感想】
今回もアクションしか無かったけど、圧倒的にすごかったな〜〜!すいませんがそれしか言えないお祭りみたいな映画だった。前作は何故か「マイティ・ソー」を見てないと敵がサッパリ分からない状況だったけど、今回はこれだけ見てもまあ楽しめると思います。でもまあ全シリーズ見てたらもちろん楽しさは倍増。
で、今回の新キャラでクイックシルバーとスカーレット・ウィッチが出てきたんだけど、後者を演じた人がエリザベス・オルセンさんだったので最高でした。
↑このシーンは何故か無かったけど、結構良い役どころだったし今後も出てくれるみたいなのでハッピハッピーや〜〜〜〜。もうとにかく全てのキャラクターに最高にカッコイイ見せ場が今回も惜しげも無く出てくるわ、ホークアイもめちゃくちゃキャラに深みが出すわ、ハルクとナターシャ(ブラックウィドウ)が知らない間に恋愛に発展していくわで、ただのドンチャン騒ぎの枠に収めない感じでよかったです。でも結局メインは超絶スーパーバトルなので、日本のPRが愛推しで行く必要はあんまりないなと思いました。
オープニングの長回しでの迫力のバトルと、終盤の世界滅亡の危機がマジでやばめに描きつつめちゃくちゃかっこよく片付けるので爽快すぎ〜〜。次回は2018年と2019年に二部作!遠い!長い!