映画感想 - カリフォルニア・ダウン(2015)
★★★☆☆
【あらすじ】
アメリカ西部で東日本大震災レベルの超大型地震が立て続けに3〜4発起こってメチャメチャになって、バラバラになった家族をスーパー筋肉お父さんが助けにいく話
【感想】
すごいんですよ…この映画…。全ての設定がどこかで見たことあるものばっかりだったんです…。「主役のお父さんの家族が離婚寸前」からの「大災害で助けて復縁」、「お母さんの新しい彼氏、母娘を見捨てて逃げる」などなど、分かりやすすぎさの極地をひた走っておった。まあ災害系はもう手垢がつきまくってるからCGでの破壊描写のレベルを底上げしまくるしかないよね〜。そう考えると「イントゥ・ザ・ストーム」の竜巻+POVっていう見せ方は新しかったな。
肝心の地震でメチャメチャになる描写はとにかく凄かった。死体が全く出てこないところも映画っぽかった上に、災害系にはあまり見かけない長回しのシーンも果てしない迫力があってよかったです。でも主役のお父さんの仕事がレスキュー隊員なんだけど、こんだけでっかい地震が起こりまくった割に本来の救助活動はおろか隊と一切連携取らずに家族を助けに行ってたので、「いいのかよ…」と思った。
そして地震どころじゃない最大の注目ポイントは、
お母さん
娘
TVレポーター
もれなくおっぱい揺れすぎィ!!最高!!特に娘は顔はあんまりかわいくないんだけど、とにかく爆乳でそっちにしか目がいきませんでした。敬具
わざととしか思えないおっぱい描写
【予告】