映画感想 - エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2016)
エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に
★★★★☆
【あらすじ】
野球の推薦で大学に入学したジェイク。期待と不安を混じらせながら寮に入るのだが、チームメイトは皆明日のことは一切考えない今を最大限に楽しむサイコーな奴らだった。子どもと大人の境目で、最高に楽しいバカ騒ぎがおっ始まる!
【感想】
野球部が新学期開始前の3日間に死ぬほど遊びまくる様子を2時間見るだけの映画なんだけど、めちゃめちゃ楽しすぎて死にそうになりました。野球やってくれ。
野球は?
野球やってよ。
野球やれ
野球は!
…みたいな感じで、これが一生続きます。大学に入学したら色々な面で挫折も後悔もするだろうに、一切それを描かない、ただただ最高にハッピーな日々が続くのです…こんなことある…?でも永久に見ていたくなる…。それが最高。
このワンシーンも最高で是非見て欲しい。ジェイク(後部座席真ん中)が入寮してまだ満足に自己紹介もしてないのにいきなり先輩と車で女子寮に突撃してナンパしようとするシーンで、その道中にこんなハチャメチャで楽しい車内ある?開始5分でこのシーンがいきなり始まって、何か分からないけど笑っちゃうんですよね。とにかく何も考えずに見れる上に最高に楽しくなるので気分が優れない時に見るといいと思います。悩み事が一撃で消えて無くなるから…。
ちなみに舞台は1980年のため、みんなの服装や髪型、メガネなどのセンスがまんま80's丸出しで、今見るとダサいんだけどまたそれもカッコイイんだよな〜〜〜〜〜。あと、ほとんど野球はしません。さらにちなみに、野球部のメンバーの中に、ウォーキング・デッドシーズン6から出てるドワイトが出ています(予告の最後らへん)。
【予告】