映画感想 - 黒い箱のアリス(2017)
黒い箱のアリス
★★★☆☆
【あらすじ】
右腕を失い義手をつけている少女アリスは、「ママ」と呼ぶ喋る犬にだけ心を開いていた。ある日、森を散歩しているとでっかい黒い立方体が落ちているのを発見する。手で触れてみると形が変化し中が空洞になった。手で探ると中から自分の筆跡で「彼らを信じるな」という書いた覚えの無い手紙が入っていた。その後、父親が森で倒れている姉弟を家に連れて帰る。彼らとは、この二人のことなのか…?
【感想】
・右腕が義手
・喋る犬を「ママ」と呼ぶ
・でかい黒い箱を見つける
・箱の中に「彼らを信じるな」という自分が書いた手紙が入っている
何この引きの強さ!めっちゃ気になる!どういうこと!?ってなって見ました。謎が謎を呼び、静かな森でほぼ無音で展開していくストーリーは、眠気が一切無ければかなり引き込まれると思いますが、もし眠気が1でもあればそれが1200に爆上がりするほどに激烈な睡眠誘導が行われるという大変なやつでした。決してつまらないわけではないんだけど、これほどまでに眠くなるのは久々に見たな〜。タイムトラベル的な話ではあったんだけどいかんせん眠気に抗うのに必死でほとんど頭に入ってきませんでした。すみません…。ブラックコーヒーを死ぬほど飲みながら見直しましょう。
「何ここ?」って言いたくなるぐらい、家の間取りが尖ってる
【予告】