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映画感想 - 死霊館のシスター(2018)

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死霊館のシスター

★★★★☆

 

【あらすじ】

1952年、ルーマニア修道院でシスターが自殺。不可解な点が多いので不思議ハンター神父と、シスター見習いアイリーンが謎を解き明かしていく。しかし雰囲気がやばすぎる当の修道院には、恐るべき秘密があった…

 

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【感想】

死霊館ユニバースの最新作で1950年代までさかのぼって悪魔ヴァラク誕生が描かれるスピンオフ。禍々しすぎる修道院を舞台にこれでもかとビビらせを畳み掛けてくるえげつない構成は一周回って笑えてくるほどのインパクト。悪魔が見せる幻覚や黒装束のシスターはマジで恐ろしい上、ここで来るか?というタイミングの裏をかきまくるビビらせはもはや芸術の域。怖いよ!!

 

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そしてその「黒」と対比するように「白」装束に身を包んだシスター・アイリーンによる八面六臂の活躍が熱い熱すぎる…。脇を固める不思議ハンター神父とでかい十字架を担いで酒場まで逃げ込んじゃう地元の若者も加わる激アツの聖戦はテンションの上がったな〜。アイリーン役のタイッサ・ファーミガさんもかなりカワイイし、死霊館シリーズのロレイン役のヴェラ・ファーミガさんの実妹というキャスティングもよいよね。

 

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おきゃわの権化。そしてタイッサさんといえば、2015年の「ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ」でも主演を務めてて、そっちも死ぬほど面白いのでオススメです

 

【予告】

 

【タイッサさん関連】

めちゃんこ面白い