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映画感想 - メリー・ポピンズ リターンズ(2018)

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メリー・ポピンズ リターンズ

★★★★★

 

【あらすじ】

1935年世界恐慌のロンドン。マイケルは妻に先立たれ三人の子ども達と姉ジェーン・家政婦エレンと暮らしているのだが、突然自宅に差し押さえ通知が届き、金曜までにお金を作らないと自宅を手放さなければならなくなった。どうしたもんかとクヨクヨしているマイケルのもとに、25年ぶりにメリー・ポピンズが帰ってくる!

 

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映画を愛し、映画に愛されてるので試写会へ…。そして、あまりにも最最高の最高の高、夢と魔法の2時間11分…。映画を見て、こんなにも「終わらないでくれ!」と強く願ったことは無い…(残念ながら終わった)。歌、衣装、メリポが創り出すファンタジックな世界、アニメと実写の融合、家族愛、幸せ、生きるためのメッセージ、世界の「良」が全て詰まっている…うっうっ…。前作の思い入れが強くて、メリー・ポピンズが空から登場した時点で泣いてしまいました…涙腺がジジイになっていく…

 

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ミュージカルパートの夢のような世界は前作から引き継ぎつつも54年ぶりの新作ということで最先端のCG技術が本当に素晴らしく、永遠に見とれてしまいましたよね。中でもアニメで描かれた陶器の世界でのメリーとジャックの織りなすミュージカルが、も〜信じられないほどのクオリティ。思わず終わった瞬間拍手と歓声をあげたくなったんですが、みんなしみじみしてたので我慢しました。でもこれ思わず拍手しちゃう人いると思うな〜。それほどまでに最高だったから…そして前作のバート役のディック・ヴァン・ダイクも出ているのが泣けすぎる!!ジジイになってもあのウインクに面影を感じて、涙!!!前作を見なくても究極大丈夫ですが、しっかり予習してると最高が増すので、時間があれば今のうちに前作予習しておくことを強く強くオススメします!

 

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試写会の日程の都合で吹替でしたが全員完璧に違和感なく最高で、字幕か吹替で迷った場合もどちらでも問題ないと思います。今作は歌も全て吹替になってる「完全吹替版」で、メリーポピンズの声優は、平原綾香!演技の方は大丈夫なのかしら?と思ったんですが、舞台版でもメリー・ポピンズを演じていたらしくファンにとっては「大正解!」という感じだったそうです。確かに声優のお株を奪いそうなほどに完璧な演技と歌!でした。というわけで、分かりきっていたことですが余りにも最高だったため、皆さま絶対に見ましょうね。敬具

 

【予告】