映画感想 - シャイニング（1980）

シャイニング

★★★★☆

キューブリックのレジェンドホラー！太古の昔に見たことはあったけどmarkしておらずで、近々続編の「ドクター・スリープ」も公開されるということもあり、残暑のなか涼を求めて改めて見ました。ロンドンの学者が「データ分析したらこれがいっちゃん怖いホラー映画！」と結論付けただけあって、いま見てもこえ〜！

ジャック・ニコルソンの狂った顔と奥さんの普通の顔はもちろんのこと、幻惑のバリエーションやサブリミナル的に差し込まれる恐ろしい画、トイレでかつてここで家族を惨殺して自分も自殺したチャールズとの薄気味悪い会話も怖いけど、個人的には音楽や効果音が特にヤバ…と思ってしまいました。トータル、全て含めて怖すぎる！

で、実は原作とかなり改変が加えられていてスティーブン・キングが非難しまくった挙句、自分で作り直したというドラマ版もあるみたいですね。せっかくだしそっちも見てみようかな〜気になるし。それにしても古さを感じられず、いつどのタイミングで見ても怖さが色褪せないって本当にとんでもないことだよな〜。アッパレアッパレ