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えいが060 - 真実の行方

真実の行方
真実の行方
★★★★☆

法廷サスペンス。大司教を殺した容疑で逮捕された気弱な少年を、弁護士のリチャード・ギアが(話題性がありそうという理由で)弁護するという話。少年役は当初ディカプリオだったらしいのですが、当時無名だったエドワード・ノートンに抜擢され、この時のオーディション映像が映画業界でかなり出回っていたらしいです。確かにこの映画での演技は、完全にリチャード・ギアを食ってる。今となってはけっこう使い古されたラストの真実ですが、「 真実って何やねん 」「 弁護士って何やねん 」と考えさせるには十分な材料です。

#サスペンス