にっきにっき

映画の感想ばかり書いているスーパーミラクルブログです。あなたのスターをお待ちしております

えいが139 - ターミネーター4


ターミネーター4

★★★★☆

機械が支配する近未来で、人間(抵抗軍)対機械(ターミネーター)でヤンヤンしつつ、半人半機械の人物も出てくるわジョン・コナーの唯一の肉親も助けなきゃいけないわでてんやわんやでキリキリマイなお話。6月13日公開ですが毎度のミラクルパワー(試写会)でみてきました。前シリーズと比べると時代も近未来で、異常なくらい重厚な作りになっていて大変面白かったです。大型、ヘビ型、バイク型、飛行型などいろんなターミネーターが出てきてかっこいい。冒頭の「ヘリコプターに乗り込むが打ち落とされて墜落するシーン」が、「これどうやって撮ってるん?」って言うくらいすごいカメラワーク+長回しなので、そこ注目して欲しいですね。カメラワークは全編通して臨場感タップリです。

ただちょっと時間の設定が説明不足なとこがあったので説明しておきます。

T1 カイル・リース(オッサン)未来から1984年へ サラと出会う(カイル×サラでジョンを身ごもる)
T2 サラの子供、ジョン・コナー10歳 1990年代
T4 2018年 抵抗軍のカリスマ ジョンコナー(オッサン)、カイルは少年(まだジョンが自分の息子とは知らず)
T4以降 2018年以降 ジョンが脅威になると判断した機械が、生まれる前にサラごと殺すため1984年にシュワちゃんを送る・オッサンになったカイル、サラを守るために1984年へ(T1)

何かすげーおかしい気がしてきたけど、こんな感じ。ならカイルを先に殺しておけって感じですよね。まあでもすっごい面白かったです。

【前作】
ターミネーター3

#アクション