どくしょ11 - 2011年7月のまとめ
読んだ本の数:5冊 / 読んだページ数:1485ページ
悪意 (講談社文庫)
読了日:07月02日 著者:東野 圭吾
高名な作家だけに超絶面白い
玩具修理者 (角川ホラー文庫)
読了日:07月06日 著者:小林 泰三
40ページしかないのにめちゃくちゃヒヤっとした・・・夏におすすめ
神のロジック・人間のマジック (本格ミステリ・マスターズ)
読了日:07月14日 著者:西澤 保彦
ここでも紹介したとある作品とオチが一緒だった・・・
夏の夜会 (光文社文庫)
読了日:07月22日 著者:西澤 保彦
おもろなさ過ぎて途中で挫折・・・
ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
読了日:07月25日 著者:松岡 圭祐
ディズニー大好きおじさんになった今読み返すと更に面白い
今月は「玩具修理者」が一番面白かったな~。同時に収録されてる「酔歩する男」も、悲しすぎるタイムリープものでおもしろかったし。「ミッキーマウスの憂鬱」、5~6年前に読んだことあるけど文庫借りれたの再読。裏側をえぐりつつ、なかなかありえなさそうな痛快な展開に夢と希望がわいてくる感じのやつです。そして「七回死んだ男」でおなじみの西澤保彦ということで「神のロジック~」と「夏の夜会」読んでみたけどどっちも超絶微妙だったな。途中で読むのやめる本とか珍しい。やはり西澤保彦は「七回死んだ男」がピークか・・・。
今月のおもろ順位
1・玩具修理者
2・悪意
3・ミッキーマウスの憂鬱
4・神のロジック・人間のマジック
5・夏の夜会
私的私的おもろ小説5選
殿堂入り・七回死んだ男、永遠の0、殺戮にいたる病
1・新世界より
2・慟哭
3・悪の教典
4・ダークゾーン
5・噂