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映画感想 - ロボコップ(2014)

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ロボコップ
★★★★☆

 

【あらすじ】

あたし、デトロイト警察の刑事アレックス。武器密輸グループの尻尾をつかもうとしたんだけど、汚職刑事のタレコミによって罠にハマって瀕死の重傷を負っちゃった!・・・と思ったら、気がつけば体のほとんどがロボットになった「ロボコップ」に!これからあたしどうなっちゃうの〜!?

みたいな感じで半分人間半分ロボットの刑事がヤンヤンする昔の映画のリブート版。

 



【感想】

映画の予告編って見たさを煽ったり、逆にすごいシーン見せすぎて本編が物足りなくなるかのどっちかなんですけど、このロボコップの予告編、「全然おもしろそうじゃねえ〜」と思ってしまう出来だったので上映開始してすぐ見なかったんですが、実際見てみたらけっこう面白かったです。何故ロボコップを作ったかというのもロボット製造会社のエゴでしかないし、政治的な要素もからんだ複雑な背景があるおかげでストーリーに深みも出ていたし、もちろんロボコップのビジュアルもカッコ良かった。終盤で「プログラムが感情を超えた瞬間」がけっこう重要なポイントだったと思うけど、かなりサラッと流した感じだったので「軽っ!」とは思いました。パーツを取ると自分の体は脳と脊髄と肺しか残ってないっていうのがもう絶望すぎて嫌でしたね。すぐに殺してほしいわ。

 

 

あと、逃走してるところでいきなり電源切られて畑でぶっ倒れるシーンがコントみたいでよかったです。

 

 

【つまらなさそうな予告】