映画感想 - オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014)
★★★★☆
【あらすじ】
謎の生命体「ギタイ」が地球を侵略し始めて戦争が長続きしてるけど、広告メディア出身の男がPRのために戦場に駆り出されて、あえなく殺されたと思ったら時間が巻き戻ってしまった!その後も殺されるたびに時間が巻き戻ってしまうんだけど、一体私(トム・クルーズ)どうなっちゃうの〜!?ていう話
【感想】
小畑健の漫画版は読んだことがあったので後回しになっちゃったけど、ようやく鑑賞。死ぬ度に時間が巻き戻るトム・クルーズの悲劇と、そこから脱しようともがく姿が応援したくなるかっこよさであった。
漫画版よりもハリウッド映画的な終盤のストーリーライン、さらにハリウッド映画特有のご都合主義的な幕切れも「わかりやすさ」という点では良かったんじゃないでしょうか。「もうギリギリの戦いでトム・クルーズよう頑張ったからこのオチでええわ!」って思いました。トムすごい頑張ってたよ。