映画感想 - マッドマックス 怒りのデスロード(2015)
★★★★★
【あらすじ】
イモータン・ジョーが独裁的に支配する砦「シタデル」で隊長として働くフュリオサが部下とともに他の資源を調達すべく巨大改造車で砦を出発するが、実は独裁にウンザリしており秘密裏にジョーの5人の妻(子を産む機械としてしか見られてないかわいそうな女達で、こんな劣悪な環境なのにめちゃくちゃ美人)をその車に匿って逃れようとする。序盤にいきなり砦の集団に捕らわれてたマックスも何だかんだでフュリオサと合流して、ジョーの武装集団から逃げ切るためにやばい荒野をひた走るのであった。
【感想】
アクションやばすぎる〜〜〜〜!これが2015年のアクション映画か〜〜い!!!ストーリーはただ砂漠を一往復するだけの話なんだけど、それなのにここまで爆裂アドレナリン全開のスーパーミラクル超絶アクション(あとほんのちょこっとだけの人間ドラマ)で、小さな悩みなど虚空に消え去るぐらい圧倒的熱量!!カーチェイス!!爆発!!そして大爆発!!
↑この改造車とかも、先頭にギタリストがいて炎吹きながらめちゃくちゃ演奏しつつ爆走、しかも後部座席はドラムが6台ぐらいあってドンドコドンドコ叩きまくりながら荒野をひた走るんだけど、別にいらないだろ!いらないけど、それが最高に盛り上げてくれてカッコイイ!
あとは全部↑みたいな感じ。めちゃくちゃ過ぎるよお〜。一切息つく暇も無いほどの信じられないアクション満載で、見てるだけなのにマジでヘトヘトになったわ・・・。こんな感覚になる映画は今までに見たことがないので、ぜひ品川プリンスシネマでご覧ください(ガッラガラなので)。そしてこのノリで新たな三部作やるらしいので、全部見るまで死ねない〜〜〜。