映画感想 - メカニック(2011)
メカニック
★★★☆☆
【あらすじ】
機械のように正確に、完璧に「仕事」をこなす殺し屋アーサー・ビショップの次の標的は、自分に暗殺術を教えてくれて信頼を寄せていたハリーであった。何でも進行中だった暗殺計画をハリーが外部に漏らし、5人の殺し屋が返り討ちにあったから。一瞬ためらったが「仕事」なのでさくっと暗殺するが、彼の息子であるスティーブがアーサーに弟子入りしてくる…。
【感想】
ジェイソン・ステイサムのバリバリアクションが堪能できるやつ。9月24日に続編「メカニック ワールド・ミッション」が公開されるので一応見ておいた。「トランスポーター」以外はステイサム充してなかった上にこちらの作品の存在は全く知らなかったな。で、ステイサムといえばすごいアクション。何も考えずに楽しく見れたけど、まあ…記憶に残る超絶スーパーアクションはそこまで無かったかな。完璧な殺し屋っていうキャラはまあ映画の世界ではそこら辺にいるし、ストーリーもまあ普通。
証拠を残さない完全な殺し屋と謳っておきながら、中盤に白昼堂々街中でマシンガンぶっ放しまくって人も殺しまくったのに全く警察のご厄介にならないところはちょっと笑ってしまった。でもこういうアクション映画にありがちだよね。ちなみにこれ、1970年代にあったチャールズ・ブロンソン主演の「メカニック」のリメイクなんだって。そっちも知らね〜〜〜〜。「ワールド・ミッション」は気になるから見てみようかな。
【予告】