映画感想 - ナイスガイズ!(2016)
ナイスガイズ!
★★★★☆
【あらすじ】
1977年ロサンゼルス。示談屋ジャクソン・ヒーリーは、天然系探偵のホランド・マーチを相棒にし、とある少女の失踪事件を捜査することになった。マーチの娘ホリーも同行して聞き込み調査を進めていると、様々な不審死事件の被害者が失踪した少女に関係のある人物だった。やがて全てがつながる時、大いなる陰謀が明らかになる…!
【感想】
70年代のアメリカの雰囲気を完全に再現したオールドスタイルな探偵バディムービー。最近「ラ・ラ・ランド」でその名を上げたライアン・ゴズリングが主演。新宿バルト9はこの二作が同じフロアで上映されていたのでさながらゴズリング祭りであった。
ストーリーは連続不審死事件がどんどん失踪する少女につながっていくという感じの割にそこまで特筆するほど面白いものでは無かったが、とにかく70年代の雰囲気と凸凹コンビのやりとりが楽しい一品。特にライアン・ゴズリングがとにかく失敗だらけなのが最高。
挙動がおかしい
めっちゃ腕切る
色んなところから落ちる!
みたいな感じでとにかくボコボコになるんですよ。ラ・ラ・ランドとは全く違うグズおじさんで常に色んなダメージを食らってるのがめちゃめちゃ面白い。さらに様々な殺し屋がやってきて襲い掛かってくるけど牛面人ミノタウロスみたいな巨体ラッセル・クロウとともに危機を乗り越えていく様が楽しいよ。
…そんなことはどうでも良くて、ホリー役のアンゴーリー・ライスちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!100億年に一人の逸材〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!かわいすぎる〜〜〜〜!!!!!
かわいい
かわいい
かわいすぎるって
かわいすぎるから〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!それに尽きる。これもドラマシリーズ化希望
【予告】