映画感想 - ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016)
★★★★☆
【あらすじ】
イギリスの魔法使いニュート・スキャマンダーはとある理由でアメリカはニューヨークにやってきたのだが、彼がカバンの中に入れていた魔法生物達がちょろっと逃げ出してさあ大変。一匹ずつ捕まえないと〜!そんな中、街の有力者である上院議員が何者かに殺されてしまい、その手口からニュートの魔法生物の仕業ではないかと疑いをかけられてしまう。濡れ衣や〜〜!
【感想】
ハリーポッターシリーズは今さら全部見直すのダル過ぎるんで、取り急ぎ見てみました。はい、何も言うことはないほど普通に面白かったですね。
このお金を盗まずにはいられないモグラを筆頭に、でかい奴、かっこいい奴、かわいい奴といった様々な幻の生物が目白押しで楽しいんだけど、逃げ出した原因が完全に「ニュートの不注意」なので、もっと慎重に取り扱わないといけないという自覚を持ってほしいなと思った。
悪役のグレイブスにコリン・ファレルが出ていたり、他にも魅力的で分かりやすい性格の登場人物がいっぱい出てきて、その辺りのバランス感覚はさすがハリーポッターシリーズで培っただけはあるなと思った。主人公のニュートだけがめちゃめちゃキャラが薄い。
【予告】