映画感想 - バーフバリ 王の凱旋(2017)
バーフバリ 王の凱旋
★★★★★★
【あらすじ】
自分と、父アマレンドラ・バーフバリの親子二代に渡る数奇な運命を知ったシヴドゥは、復讐を果たすべく反乱軍とともにマヒシュマティ王国に乗り込み、暴君バラーラデーヴァを討つ!
【感想】
年末になんちゅうもん見せてくれたんや!!!と叫ばざるをえない程に、本当に爆裂すぎるアクション映画でした…。思い返すと良くないところがマジで1秒たりともなく、最高がさらなる最高を呼び積み重なっていくものの、限界点無く永遠に最高が天高く上り詰めた2時間30分…。至福すぎるだろ…。
象とともに矢を放つ!
3本一気に矢を放つ!
神話の世界かい!!
みたいな感じで、アマレンドラ・バーフバリを筆頭に全ての人間がかっこよさを追求しすぎたカメラワークで激闘を繰り広げる気持ちよさ、そして愛の歌とダンスも破壊的にスケールアップして爆笑してしまったし、バラーラデーヴァの顔の傷が何故ついたのかという細かすぎるところまでの前作からの伏線が一気に回収していく爽快感、そして全ての真相が発覚したあとの大決戦、構成が完璧すぎる!!2時間30分のうち、2時間は過去のマヒシュマティ王国の王位継承問題からバラーラデーヴァが暴君になるまで綿密に描き、「これあと30分で決着つく!?」と不安になりながらもそこからの決戦も最高に熱い!ヤシの木を利用して城壁を越える奇天烈すぎる作戦も爆笑で、本当に細かいところなんてどうでもいい、カッコよさ先行で爆発した結果本物の最高がそこにありました。文字では絶対伝わらないので絶対に見てください。1から見た方がいいです。これは断言しますが、本当に熱すぎるので見てよね。言ったからな!?見ろよ!!!!
【予告】
【こっちから絶対に見よ】