映画感想 - ハロウィン(2007)
ハロウィン
★★★★☆
【あらすじ】
家族をほぼ全員殺害して精神病院に収容されたやばすぎる少年マイケル。収容所でルーミス医師がマイケルとのコミュニケーションを図るがそのまま改善されることなく15年が経過。お面をかぶって顔を決して見せないマイケルだったが突然暴走し収容所を脱走した。その目的は、唯一の家族である妹ローリーと会うことだった…
【感想】
殺人鬼VS一般市民の殺戮鬼ごっこゲーム「Dead by Daylight」にハマっており、ゲーム内コラボでマイケルが操作できるっちゅうので鑑賞。オリジナル未見なのはご容赦ください。しかしこれめちゃめちゃおもろいっっ!怖い!強い!このゲームやるまでほぼ知らなかったのが恥ずかしいくらい!
子供の頃に家族ほぼ皆殺しにして15年精神病院にぶち込まれていたマイケルが脱走し、ハロウィンの夜に惨殺を繰り返す話で、とにかくマイケルが神出鬼没でこんなにデカイのにほぼ誰にも気付かれずに家に入り込みぶち殺しまくってくれるのはかなりスカッとしたな。殺しのバリエーションも喉一撃切り裂き、バット連続殴打、ナイフ滅多刺し、水責め、セックス中のカップルを計3組襲う(多い!)など、かなりバラエティに富んでて殺戮のお歳暮みたいな感じで楽しい。唯一の家族を執拗に追い込んで愛情を表現しようとするももはや後戻りできないほど人格が狂ってしまったのでそれも伝えられず…なところも情緒があって少し切なかった
マイケルの過酷な幼少期をかなり丁寧に描くことで殺人鬼としての成り上がりもスッと入ってきて、最後まで面白く見れました。マイケルのレベル上げるぞ〜
【予告】
【Dead by Daylight関連】