映画感想 - シュガー・ラッシュ:オンライン(2018)
シュガー・ラッシュ:オンライン
★★★★★
【あらすじ】
レースゲーム「シュガー・ラッシュ」の住人ヴァネロペとアクションゲーム「フィックス・イット・フェリックス」の悪役ラルフは大親友なのだが、ある日シュガー・ラッシュの筐体のハンドルがぶっ壊れて替えの部品も無いため廃棄処分の危機におちいってしまう。これは大変!しかし、オークションサイト「ebay」でハンドルが出品されていることを知り、二人はWi-Fiを通って広い広いインターネットの世界に飛び出す!果たして二人は無事にハンドルをゲットして元の世界に帰れるのだろうか?
【感想】
シュガーラッシュ:オンライン…あまりにも最高としか言いようがない…。前作は二人が友情を築き上げていくところまででしたが、今作はさらに踏み込んで親友であるが故に乗り越えなければならない局面をひょうきんたっぷりに描いてくれて、続編の名に恥じない完成度でした…。
それを主題におきつつ、「いいね」や「ポップアップ広告」「ウイルス」といったインターネットのあるあるをバラエティ豊かに表現してくれた絵力をはじめ、歴代声優が全員参加したプリンセス達の可愛さ&面白さ+本家ディズニーだからこそ実現可能な革命的なメタ表現、「レディ・プレイヤー1」の時みたいにどんなキャラが隠れてるか探せるイースターエッグ、二人が対峙する敵、結末、スタッフロール後のお楽しみ、何から何まで全てが最高…いや、最高なのはもはや当たり前ですね
ちなみに吹き替え版の話で、1時間10分あたりで「プレイヤーが来るぞ〜」とヴァネロペ達を呼ぶバイク便ライダーがいるんですが、この吹き替え声優、俺がやりました。詳しくはこちらの記事からどうぞ
【予告】