映画感想 - エリザベス∞エクスペリメント(2018)
エリザベス∞エクスペリメント
★★★☆☆
【あらすじ】
超美人エリザベスはノーベル賞学者ヘンリーの妻となり、人里離れた大豪邸で暮らし始めた。家の中の物は自由に使ってよかったが地下のある一室だけは入るなと釘を刺される。その後ぐーたら過ごしていたがその部屋だけが気になる…!ってことで誘惑に負けて入ってみると、なんと自分のクローンが液体漬けになって寝ていた!な話
【感想】
あらすじにもある通り、好奇心から自分自身のクローンを見つけてしまった美人妻がどうするどうなるって話で、前段の設定はペロー童話「青ひげ」に通ずるものがありますね。この話では女性の好奇心が災いを招く教訓的なやつがあって、そこをなぞりつつクローンを巡る様々な思惑が絡み合うという構成はなかなか面白かったです。少ない登場人物がどれも個性的でどんどん深掘りされてくのものめり込んでいけるけど、少しテンポは悪く体感時間がかなり長く感じた気はしたかな。でもクローン研究に没頭していった動機がなかなか狂ってて面白かった。こんな事真面目に言うな!みたいな
で、とにかく注目ポイントはエリザベス役のアビー・リーが神が創りたもうたのか?と思ってしまうほどにスペシャル超ド級美人。私を10とすると、3680兆はイッちゃってます。そんな美人が豪邸でめちゃめちゃだらだら過ごしたり、昼過ぎまで片乳出して爆睡したり、シーンが変わるごとに色とりどりの衣装に身を包んだりするのを見て「良い…ねぇ…」しみじみしてしまいました。逆にアビー・リーじゃなく平凡な人だったらスコアはかなり下がってたと思う。それほどまでに良かった…。インスタフォローしようと思ったけど、特に面白みが無かったのでやめました。敬具
【感想】