映画感想 - ユージュアル・サスペクツ(1995)
★★★★★
【あらすじ】
みんな知ってるので割愛します
【感想】
大昔に見たことがあったのに、そう言えば記録してなかったので再鑑賞。元祖どんでん返しと名高いこれ、「カイザー・ソゼ」という最高にカッコイイ黒幕の名前と、最後のどんでん返しとそのネタばらしシーン以外全て忘却の空だったので、かなり新鮮な気持ちで見れました。オールタイムベスト映画紹介記事とかでたびたびその名前を聞く栄光は伊達じゃなく、今見ても全く色褪せることの無い神構成、脚本の妙、曲者だらけのキャラクター、謎が謎を呼ぶ展開に全てが明らかになった時の衝撃…。OMIGOTO〜!むしろ結末を知ってる上で見てもこんだけグイグイ引き込まれて最高に面白いと思えるってすごくないですか?映画の化け物?
よく見たら監督はブライアン・シンガー(ボラプの監督)、脚本はクリストファー・マッカリー(最近のミッションインポッシブル)、ケビン・スペイシー、気づかなかったけどベネチオ・デル・トロとスタッフ、キャストともに盤石の体制で、原作とかに頼らない映画オリジナルシナリオで勝負してこんだけ有名になってるってとこもなんかスゴイですよね。は〜満足!こんな感じで大昔に見たけどマークしてない超名作、また見直し期間に入りたくなった〜。次は「ショーシャンクの空に」かな…
【良い画質の予告】