映画感想 - 導火線 FLASH POINT(2007)
導火線 FLASH POINT
★★★☆☆
【あらすじ】
気が短くていつも容疑者を必要以上にボコボコにしてしまい問題児扱いされていたマー刑事の次の標的はベトナム人犯罪組織三兄弟だった。相棒ウィルソンがスパイとなって潜入捜査をしていたがバレてしまい命の危険が迫る。その他卑劣な行為に手を染める兄弟の前に、マー刑事は導火線に火がついたようにキレまくる〜っ!!!な話
【感想】
ドニー・イェンといえばローグワンを除けばイップ・マン師匠のイメージしかないので、これほどまでにキレまくり、ガサツに動き、血祭りにあげるのは新鮮!!それにしても後半に一気に爆発させるアクション要素は12年前にもかかわらず凄すぎで、ドニー氏のポテンシャルの高さがうかがえますね…。総合格闘家として大晦日のメインイベント張れそうなほどの鮮やかな腕ひしぎ、足4の字、フランケンシュタイナー、そして電光石火のジャーマンスープレックス!!これが一番スゴイ!!詠春拳どこやった!?でも最高!!
ストーリーはちゃんと見てたのになぜかほぼ記憶にないんだけど、イップ師匠とは真逆のブチ切れドニーが見れるのはなかなか良かったですね。感想を無理やりひねり出そうとしても、ドニーのアクションのことしか言うことがないので今回はこの辺で…。敬具
【予告】