映画感想 - 6アンダーグラウンド(2019)
★★★★☆
【あらすじ】
マイケル・ベイ「車を最高速で走らせてからブッ壊せーー!!!火柱をあげろー!!!銃撃戦いけー!!そして爆撃だー!!人間もろとも全てを爆破させろ!ぶち壊せー!!!」
ドカーン!!ドーン!!!グワァーーーーン!!グニャアアァ〜!!チュドーン!!ブゥーーーン!!!バーーーン!!!ドーーーン!ダダダダダ!ドカーーン!!!な話
【感想】
映画を愛し、映画に愛されてるので試写会にご招待いただきました。いつもありがとう…ネトフリ配信なので、これが唯一スクリーンで見れるジャパンプレミアだったらしいです。そして、↑で説明した頭の悪い文章が、奇しくもこの映画の全てです(本当に)。「ここまでする必要あるか?」ってぐらい、話に関係なくぐちゃぐちゃにぶっ壊してくれるマイケルベイ大破壊のなんと清々しいことか…!開幕していきなり何の情報もなく状況も分からず延々とあり得ないレベルのカーチェイスがずーっと続いて、だんだん「え、これストーリー無いの!?」てなってしまうのはかなり笑えてきてしまったな。あまりにもマイケルベイがマイケルベイでマイケルベイし過ぎている…。でけースクリーンとすごい音響で楽しめて良かった…
ただストーリーの根幹はその凄カーチェイスのあとにようやくぼんやり分かるんだけど、同時にそれぞれのメンバーの過去をチラッと見せるために時系列をかなりいじくって見せるのがめちゃめちゃ分かりづらかった…というのはあったかな。おい!お前はマイケル・ベイだろう!?無駄にスタイリッシュな演出入れないでとにかく爆破させててくれや!!!…とはいえ、本当にストーリーは無きに等しいものの、マジの死人が出てそうなくらいド派手なアクションがここまで楽しめるのはもはやアッパレとしか言いようがありません。配信されたらコーラとポップコーン片手に見ような!
【予告】