映画感想 - ゾンビーバー(2014)
★★★★☆
【あらすじ】
汚染廃棄物がビーバーの住み家に流れ込んで凶暴に突然変異してしまったビーバーが、パッパラパーの若者たちをぶっ殺す話
【感想】
うん
はい。
最高かよ!CG全盛のこの時代を思いっきり逆走してジュゲムに「逆走してますよ!」っていうサイン出されるようなこのパペット感!ストーリーはもちろんホラー映画のお約束である「セックスのことしか考えてないバカな若者+人里離れたキャンプ+エロ+殺される」という手垢まみれの王道パターンを100%大真面目に詰め込んで仕上げてて、それがまたバカバカしくも愛すべき感じになっておった。これを楽しめるかどうかが、人生そのものを楽しめるかどうかの基準になるような気もする。
エンディングはNGシーンなんかも含まれていて、それがめちゃくちゃ楽しそうなんだよな〜。笑顔の絶えない撮影現場だったんだろうな〜。はい、終始ニヤニヤしながら見れるいいものでした。絶対見ろ!とオススメはしないけど、何もすることが無い日曜日なんかに見てみてはいかがでしょ〜か。
【予告】