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映画感想 - アポロ13(1995)

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アポロ13

★★★☆☆

 

【あらすじ】

1970年に打ち上げられたアポロ13号が月に行く前に爆発事故に遭い、乗組員と地球の管制塔の人々が力を合わせて救出した、のちに「輝かしい失敗」と言われた実話の話

 

【感想】

フォロワー氏に聞いたオススメを見るシリーズ。1995年製作(24年前!?)ということと、近年の「ゼロ・グラビティ」、「インターステラー」、「ファースト・マン」、など宇宙モノの超優秀作を見て目が肥えてしまったこともあって映像技術については見劣りするものの、ピンチに陥った人々をみんなが一丸となって助ける全員善人の「逆アウトレイジ映画」という意味では色褪せない良さがありました。次から次へと漫画みたいに大ピンチが舞い込んできて、それらに対して冷静に一つ一つ問題点をつぶしてギリギリの状態でみんなで頑張る!このチームワークの素晴らしさ!ONE TEAMの走り!問題解決の具体的な方法は、綿密な取材によって再現性が完璧過ぎるあまり正直何やってるかよく分かってなかったけど、「頑張ってる!解決してる!」感はめちゃめちゃ伝わりました

 

そしてトム・ハンクスケビン・ベーコンビル・パクストンエド・ハリスザンダー・バークレー(ウォーキングデッドS6から出る嫌〜な村長)など出てて、全員若い…。特に管制塔の司令官ジーンを演じたエド・ハリスがカリスマ的なカッコ良さで最高だったな。「俺が仕切ってる間は誰も死なせん!」こんなこと言えます!?シビれるわ…。気丈に振る舞ってたのに救出できた後にホロリと涙を拭うのも人間味があって良い!やっぱり誰も足を引っ張るやつが出てこない全員善人の映画、良いな。他にもあったら教えて欲しい