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映画感想 - プライマル・レイジ(2018)

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プライマル・レイジ

★★★★☆

 

【あらすじ】

森でビッグフットに襲われる!!!!それだけ〜

 

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【感想】

ビッグフットものはかなり駄作が多くて、唯一マシだったのがブレア・ウィッチ・プロジェクトの監督エドゥアルド・サンチェスが作った「イグジスツ -遭遇-」ぐらいというなかなか枯れたジャンルなんですが、新人監督が一発目に制作したこちらはプレデター愛が詰まったなかなかの良作でした。

 

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木製の仮面や鎧でカモフラージュし、弓矢や斧などを使用して息を潜めて殺しまくったり、近接格闘では人間の口に手を引っ掛けて思いっきり引き裂いたり踏み潰したりと、ビッグフットの殺人バリエーションが豊富でめちゃめちゃ良かったな〜。終盤泥水にまみれた人間との戦いもまんまプレデターっぽい反面、女にこっそり近づいて髪を一束切り盗んでいく好色なところも良い。人間達もいい意味でムカつくやつばっかで殺されていくとスカッとするし、オチも「まあそうだよね〜〜〜」という感じのいい終わり方で、満足!監督も処女作でいになりビッグフットに手をつける豪胆さもいかつい。オススメ。

 

【予告】