映画感想 - テキサスの五人の仲間(1966)
★★★★☆
【あらすじ】
年一回開かれる西部で1、2を争うポーカー大会。いつものメンバー5人でやってるところに、偶然そこに立ち寄ったおやっさんが妻子の制止を振りきって「1回だけ参加させて!!頼む!!!絶対勝つから!!!!」と飛び入り参加。しかし下手の横好きで完全にカモにされて農地を買うためにためていた大金を全てスッてしまう。借金できないルールなので、しゃーなしで金時計や馬車やら馬やらすべて売り払って勝負したら、土壇場で最高の役が!しかし賭け金がどんどん膨れ上がって、もう賭けるお金が無い…。絶対勝てるのにどうしようどうしようって悩んでたら持病が発生し、病院に運ばれる。元々の5人は「よそ者でさんざんかき乱しといていきなり病気になるとか何なん…でも全財産ふんだくれるからいいや」って空気になったんだけど、その妻がいきなり「だんなからこのカードを受け取りました!この一戦だけ代わりにやります!ルール知らんけど!」と代理で戦うことに…。
【感想】
どんでん返しが気持ちいい映画っていう触れ込みで見てみたところ、その評判通り非常にテンポがよく痛快で分かりやすく楽しかったな。まあ正直ある程度読めたけどね…。とはいえ50年前のクラシックな映画をこの時代に何の遜色もなく楽しめるって、マジですごいよね〜と思いました。それだけよ。