映画感想 - メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019)
メン・イン・ブラック:インターナショナル
★★★☆☆
【あらすじ】
幼い頃に家に入ってきた宇宙人をMIBから匿ったモリー。そこから全てを犠牲に20年の歳月をかけて自力でMIBの存在を突き止め、猛烈アピールの結果エージェントMとして見習い活動を開始。最初の任務は宇宙人ヴァンガスの護衛で、ロンドン支部のエージェントHとともに任務に当たるが、ヴァンガスを狙う謎の二人組の宇宙人がやってくる…な話
【あらすじ】
おなじみMIBのスピンオフ的な続編。MIBという組織の説明を全く入れずみんな知ってる前提で進める気概は素晴らしかった。世界中を股にかける壮大さや宇宙人の洗練されたビジュアル、MIB兵器の飛躍的なアップデートと過去作品より格段にグレードアップしてるものの、何か突き抜けたものが無かったというか…くっ…。やはりわたくしJとKにただならぬ思い入れがありますし、陽気な黒人+堅物おじさんという忘れられない鉄板バディが強すぎて、偉大なる過去作には勝つのは難しかったかなぁ〜って感じでした。「序盤に助けた宇宙人、絶対に良いところで再会する…」とか「MIB内のスパイ、絶対にこいつだ…」とか、ストーリーにも意外性が無さすぎて終始ウトウトもしてしまいました…すみません
良かったのは4本手の宇宙人と肉弾戦を繰り広げるシーンで、「ドラゴンボールの天津飯の四妖拳を実写でやるとこうなるんだなあ〜」という発見はあったことは良かったです。「MIB3」がタイムトラベルも取り入れて最高に面白かった記憶があるのでもう一回見直そうかな〜〜〜敬具