映画感想 - キャプテン・マーベル(2019)
★★★★☆
【あらすじ】
クリー人特殊部隊「スターフォース」に所属するヴァースはとある任務で擬態種族スクラルと交戦中に地球に墜落する。彼女は過去の記憶を失っており時々その断片がフラッシュバックしてくるのだが、その映像を手掛かりに調べていくと一つのある事実にたどり着く。果たして彼女の正体や、秘められたパワーとは…?な話
【感想】
インフィニティウォーの最後に助けを求めるシーンが差し込まれて、エンドゲームにつながる重要なキーパーソンになる人の単発作品。マーベル関係は映画しか見たことないにわかで何一つ情報を入れることはしてないので、そもそものキャプテン・マーベルをルーツから知ることから楽しめるのは良かったな〜。ニック・フューリーとの関連性やヒーローとして成長していく王道なストーリーももちろん文句無しに良い!あまり突っ込んで書いてもアレなのでMCUシリーズ追ってる人、そしてネコちゃん大好きな人は絶対におさえておくべきですね
しかしブラックパンサーの時も思ったけど、ヒーローが飽和しまくってる中で全く妥協せずにこれ単発で十分楽しめるという作り込みは本当に凄まじいですね…これも原作のそもそものおもろさが大きいし、マーベルの礎を築いたスタン・リーの功績がデカすぎることをここでも感じられる…ありがとう…オープニングのマーベルクレジットのところも違う仕様になってて「THANK YOU STAN」という泣けるメッセージも…コミコンで行われたツーショット撮影会、マジで行けばよかった…。それはさておきこれでエンドゲームへの準備は整った!!来月〜!
かなり余談だけど、品川の映画館で見たら映写機が不調で上映開始時間を10分過ぎても入れなくて、ようやく入れたと思ったら予告なしのいきなり本編から始めてくれて、さらに出るときにお詫びとして無料鑑賞券ももらえた。超絶ラッキー!
【予告】