映画感想 - ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014)
★★★★★
【あらすじ】
幼い頃に誘拐された地球人トレジャーハンター
銀河一美しい暗殺者
復讐のために生きるが頭が悪い筋肉男
いくつもの人体実験の果てに生み出された凶暴アライグマ
木
の、クセのありすぎる5人がひょんな事から手を組んで銀河の平和を守る話
【感想】
余りにも評判がよかったですが見るタイミングを逃したのでブルーレイにて。は〜〜やっぱり最高だった。個性的すぎるキャラクターがそれぞれの思惑もありながら手を組むストーリーの自然さと、開始45分ぐらいで「おなじみの奴ら」と錯覚しちゃうぐらい丁寧な人物描写が素晴らしすぎたな〜。最近のマーベルはシリアス路線が多いけどふんだんにおちゃらけ要素も散りばめられているので、アクションを楽しみたい子ども、人々の絆が好きな女、懐かしのヒット曲が聞きたいおっさんなど、ファミリーで楽しめることは間違いなし。
「1978年に突然誘拐されて、その時持ってたウォークマンに入ってた70年代のスーパーヒット曲を延々聴きまくってる」っていう設定も最高そのヒット曲のカセットテープを作ってくれたのが誘拐直前に死んだお母さんだし、作中で使われる懐かしのヒット曲のチョイスもとにかく最高。最高な!