映画感想 - バンブルビー(2018)
★★★★★
【あらすじ】
父を亡くしたショックから立ち直れないチャーリーはある日きたねえ車を見つけ、譲ってもらう。メカニックとしての腕を活かして直してみると、いきなりロボットに変形した!わー!話すことが出来ないがどうやら敵ではなさそうだ。マルハナバチの羽音のような音を出すので「バンブルビー」と名付けて共同生活を始めるが宇宙から魔の手が迫る…な話
【感想】
映画を愛し、映画に愛されてるのでこちらも試写会にお呼ばれしました。本当にいつもありがとう…ポップコーンとドリンクの無料サービスもつけてくれて…。で、トランスフォーマーシリーズの人気者バンブルビーが先んじて単身地球に降り立ち、オプティマスプライムと合流する前に起きた話なんですが、はい、おっっ、おっ、おも、おもろ、おもろすぎる〜!!最高〜!!!バンザーイ!!爆発!ロボット格闘!!!銃撃戦!!トランスフォーム!!やっぱ映画ってこうでなくちゃな!!さらにいつものトランスフォーマーに加えて「人間との深めの友情」もありで、もはや最強としか言いようのない面白さでした!!単純ですみません
亡き父のことを引きずって家族とも溝が空いてる少女チャーリーが、言葉は話せないけど愛嬌たっぷりなバンブルビーと出会って育む友情…この時点でもう「勝ち確」じゃないですか?いびつだけど確かに繋がってる絆でジーンとさせつつ、バンブルビーのおとぼけシーンでほのぼのさせつつ、地球の危機を救うためにバンブルビーが八面六臂の大活躍!ロボット同士の格闘はシリーズを踏襲しつつ派手さを増して最高だし、チャーリーが自分の殻を破って強く成長する姿も泣ける!!この辺のバランス感覚はかなりのものでした。ストーリーも幼稚園児でも理解できそうな分かりやすさ
チャーリーの脇を固める登場人物もまた良し。チャーリーと良い感じになるアフロ男子はオタクくさくていいキャラ(アリータ:バトルエンジェルにも出てる活躍ぶり)だし、堅物の軍人にWWEのスーパースタージョン・シナという神キャスティング、そしてチャーリーと分かり合えない家族の無償の愛、走攻守バランスのとれた魅力的なキャラ達でしたね。敵ロボットにそこまで悪のカリスマ性は無かったけど格闘中に戦闘機に変形したり取っ組み合いや回し蹴りなど柔軟に戦う姿はカッコいい!時代が80年代ということもあって当時のファッションやヒット曲の数々流れて、私のような老人も歓喜ですね。は〜最高!公開されたらすぐ見ましょうね!!!
【予告】