映画感想 - 死霊館 エンフィールド事件(2016)
死霊館 エンフィールド事件
★★★★☆
【あらすじ】
エンフィールドの一角に住むシングルマザーと4人の子供たちが貧困にあえぎながらも仲良く暮らしていた。そんなある日、家で様々な怪奇現象が起こり、娘のジャネットもおかしな言動を発したりするようになった。いよいよヤバイ感じになってきたので超常現象研究家のウォーレン夫妻が様子を見ることに…。
【感想】
ジェイムズ・ワン監督のホラー。パワー、パワー、とにかく5分に1回ビビらせるパワーで畳み掛けてくる良作であった。逆にのっかってやろうと思って、↑のようなホラー映画でよく見るベタなシーンとかで自ら「えっ…!?ふえええ…」と声に出してわざとビビってみると何か怖さが増大しました。この方法、オススメです。その後普通のビビらせシーンで反射的に声を出してしまうぐらいになったし(へへへ…かわいいやろ?)。
一番笑ったのはこのシーン。それまでに壁に映った黒い影だけがゆっくりとこの絵まで歩いて重なるまでも「来るぞ…来るぞ…」っていう気分になってからのこれですからね。この来るべくして来るビビらせと、タイミングをずらしたビビらせの配分がお見事で、気が休まることはなかった。さすがのジェイムズ・ワン。
とにかく濃厚にビビらせを凝縮させつつもストーリーもそれなりに楽しめるのが良いです。エド・ロレイン夫妻の信頼関係が美しいし、一番の被害者であるジャネットどのもめちゃ可愛いし。取り憑かれる役、かなり大変だよな〜とこの手の映画を見ていつも思うんだけど、こちらもまたなかなかすごい取り憑かれ方してました。グロ描写は無いのでそっち方面が苦手な人もかなり楽しめますので年の瀬にどうぞ。実話らしいしね。
【予告】