映画感想 - 飢えた侵略者(2017)
飢えた侵略者
★★☆☆☆
【あらすじ】
ゾンビアポカリプスの世の中で、生き残った人々が頑張る話
【感想】
カナダのゾンビ映画(ケベックなので言語はフランス語)。アーティスティックで計算された映像の中で、静かに崩壊していく日常を描いているけど、ま〜テンポは悪いわな。ゾンビがあまり出ない上に、人間同士のドラマも薄いという点もあり…。
椅子や物をうず高く積みまくって塔を作り、それをゾンビがじ〜っと見つめるというシーンが特に印象的で良かったんだけど、劇中でその意味は解明されずに終わるので「一体なんなんだ」という気になってしまうのもアレでしたね。どうせなら無理やりでもいいから何かしらの答えを提示してほしい…見た人がそれぞれ考えて欲しいみたいなのはもういい…。