映画感想 - ドクター・ドリトル(2020)
ドクター・ドリトル
★★★☆☆
【あらすじ】
動物と話ができるドクタードリトルは妻とともに獣医師として広く知れ渡っていたのだが、妻が冒険中に命を落として以来人目を避けて動物たちと暮らしていた。そんなある日、病に伏した女王陛下を助けて欲しいという依頼を受ける。回復させるためには亡き妻が探し求めた地図に載っていない伝説の島に生えてるエデンの樹の果実が必要だった。動物たちと大冒険が始まる!な話
【感想】
映画を愛し、映画に愛されてるので試写会にて。いつもありがとう…。ロバート・ダウニーJrによる有名な児童文学のリブート。エディ・マーフィー版(現代)より時代が100年くらい昔に設定されてますね。さらに動物の声優にラミ・マレック、トムホ、ジョン・シナなどかなり豪華。はからずもアイアンマンとスパイダーマンの共演…
で、海外ではめちゃめちゃ酷評されてるらしいですね…。それもありつつ、かなり子供向けなんだろうな〜とかなりハードルを下げて見たんですが、本当〜に小学生向けぐらいにターゲットを絞った夢と希望の話でしたね。可もなく不可もなく、意外なことは何も起こらず、オウムのナレーションが全てを説明してくれて、しゃべる動物たちのかわいい絡みと成長、個性を最大限活かして危機を乗り越えるあるある感、そして待ち構えるファンタジックな冒険!元が児童文学だし、そこまでボロクソ言うようなことでもないと思うけどな。ファミリーで見に行くにはピッタリかと思いますよ!
くるりんぱ
一点だけすみません。いわゆる昔の潜水服(頭がでかくて丸くて、ガラスが張ってあるアレ)に身を包んだ時にロバダウの顔面がドアップになる画があるんだけど、アイアンマンでスーツ着た時にマスク下でアップになる顔と完全一致してました。完全に意識してるよなぁ〜あれ。敬具
【予告】