映画感想 - ゴーストバスターズ(2016)
★★★★★
【あらすじ】
大学で教鞭をふるうエリンは終身雇用が欲しくて推薦状をもらおうとするが、以前親友のアビーと共同執筆した幽霊の実在を主張する本のことがバレてうまくいかなかった。勝手にAmazonで売らないでくれ〜とアビーに交渉しにいくが、アビーは今も大学で超常現象の研究に没頭しており聞く耳を持たない。
そのままエリンはアビーと研究員のホルツマンとともに、成り行きで幽霊屋敷の調査をすると、ドンピシャで幽霊に遭遇してしまう!これを機に3人は自分たちで幽霊を退治する「ゴーストバスターズ」を結成する。さらに地下鉄職員のパティとアホすぎる秘書のケヴィンとともに、NYに出没する幽霊を撃退するのだ!
【感想】
ゴーストバスターズ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!めっちゃ最高〜〜〜〜!楽しすぎるって〜〜〜〜〜〜!楽しさの閾値を超えている〜〜〜〜!!エリンとアビーはかわいいし、ホルツマンはめちゃめちゃクレイジーだがカッコイイ、パティはガタイが良すぎる、ケヴィンは信じられないぐらいアホ(マイティ・ソーの人)とキャラクターもそれぞれハッキリ特色が分かれていてめちゃくちゃわかりやすかったな。前作は四人目の黒人のキャラが薄っぺらすぎていなくてもいい存在だっただけにちゃんと作りこんでいて嬉しい。
そしてビル・マーレイ、シガニー・ウィーバー、マシュマロマンと前作の登場人物やキャラクターがカメオ出演しながら、現代風にシッカリアレンジしているのもとても楽しい。最高としか言いようがないよ〜。
ストーリーはまあ普通だけど、現代のCG技術と四人の良さがすごすぎて本当に楽しいという記憶しかなかったな…。エリンは過去にアビーについていけなくなって疎遠になってしまった過去があるんだけど、その引け目をしっかりと終盤で回収する流れも美しい…今年の夏はエンタメ映画が豊作ですね。
【予告】
スタッフロールも、マジで楽しすぎで必見!