映画感想 - スカイスクレイパー(2018)
★★★★☆
【あらすじ】
香港にそびえ立つ200Fの超高層ビル「ザ・パール」。元FBI人質救出チームで現安全システム管理職についているウィルは96Fに仮住まいし、ザ・パールのセキュリティチェックの仕事を行っていた。セキュリティシステム、最強!という太鼓判を押したのに、図ったようにテロリストが96Fを占拠、さらに火災を起こして96F以上が封鎖されてしまった。ウィルも親友の裏切りによりビルのアクセス権を奪われ、濡れ衣により警察からも追われる身に。封鎖されたビルにはまだ家族が!ウィルは事故で義足になっているにも関わらず、全てを振り切ってクレーンによじ登り、大ジャンプして建物に入る!!テロリストの目的は?家族は無事か?がんばれスーパーお父さん!
【感想】
試写会にて。ロック様のアクション、「ジュマンジ」に「ランペイジ」に今年は大車輪の活躍だな。さてこちらは火災とテロリストに支配された200階の超高層ビルに閉じ込められた家族を救うためにロック様が頑張りまくるんだけど、今回は義足というハンデを抱えながら、大ジャンプでビルに潜入したり、テロリストをボコボコにしたり、めちゃくちゃ過ぎる方法で最上部の電力を復旧させたり、相変わらず凄すぎて笑っちゃったな〜。「粘着テープがあれば何でもできる」と、粘着テープに絶大な信頼を持ってるロック様もすごく良い。
ビル最上階のビジュアルギミックもかなりトリッキーで最後まで楽しく見れるし、どこまでも都合がいいのもむしろ愛せる激アツアクションでした。やはりロック様とアクションの相性は良すぎる。前半の何気ない会話も、完全に伏線だな〜〜〜って簡単に予想できる分かりやすさ!オススメです。
【予告】
余談ですが、ビル内を進んでるロック様が偶然救助用のオノを見つけた時、頭の中で「カメラを止めるな!」の迷言「こんな所にオノが…。ツイてるわ」という言葉が響いてしまった。これからも偶然オノを拾った描写があったら絶対このフレーズ思い出すだろうな…